【お願い】 ●施工時の電気設計および電気工事は、必ず資格を有する電気工事店に依頼してください。 【注意】 ● EV・PHVの充電時、住宅側において充電に必要な電気容量が確保できることを確認してください。住宅のブレーカーや電気の契約内容については、電気工事店へご相談ください。（P.1503参照） ● プラグは必ずしっかりと奥まで差し込んでください。充電不良や感電による事故につながるおそれがあります。 【部材別価格表】 青は受注生産品です。 〔拾い出しに際して〕 ●「センター柱（充電BOX入）」は、必ずコンセント形状を確認の上で選択してください（左ページおよび下表参照）。 ●「センター柱（充電BOX入）2BOXタイプ」を使用する場合、電源の配線は必ず家側の主幹回路から1回路ずつに分岐してください。 　EVポール内において配線の分岐はできません。 【オプション 価格表】 ※1 EVポール施工時の電源配線は必ず専用回路とし、漏電ブレーカー（AC200V/AC100）を設置してください。 ※2 盗電やいたずら防止のため、屋内に安心・安全スイッチを設置することをおすすめします。 ※3 EV・PHV充電用屋外コンセント（AC200V/AC100V）は、EVファンクション、EVポール以外に、EV・PHV充電 用のコンセントが必要な場合に使用してください。 【お願い】 下記のプラグは使用できませんので、事前にご確認ください。（EVファンクション/EVポール共通） 200V φ39mm以上の接地2Pプラグ φ32mm以上の接地のないプラグ 100V φ39mm以上の接地2Pプラグ 2Pプラグ平形 φ32mm以上の2Pプラグ丸形 【オプション インターホン価格表】 青は受注生産品です。 〔拾い出しに際して〕 ●備考欄の「VL-・・・」はパナソニック㈱の品番です。 ● 上記掲載以外のインターホン子機も取り付けが可能です。詳細は、P.522をご覧ください。 ●広角レンズを採用したインターホン子機を内蔵した場合、インターホンスペーサーの縁が映り込む恐れがあります。 インターホンは、P.517をご覧ください。 【注意】 【漏電ブレーカーの設置について】 ● 充電BOX1台ごとに、必ず専用分岐回路を敷設し、ジョイントボックス（現場手配）内に漏電ブレーカーを設置してください。 ● 漏電ブレーカーはオプションにて用意していますが、事前にEV・PHVの充電時に必要なブレーカー定格容量をご使用するEV・PHVの各メーカーへ確認の上でお買い求めください※1。 【主幹ブレーカー（アンペアブレーカー）の選定について】 ● EV・PHVや住宅側で使用する電化製品に設定されている電流値などを考慮して、電気設計および主幹ブレーカーの選定を行ってください。その際に、電力プラン契約内容の見直しが必要になる場合があります。 ● EV・PHVの充電時には約20A弱（1台ごと）の電流が流れることが想定されます。特に、EV・PHVと電気温水器やIHクッキングヒーターなどの大きな負荷がかかる電化製品を一緒に使 用する場合はご注意ください。 ● ご使用するEV・PHVの各メーカーにおいて、工事用ガイドラインが設定されている場合は、それに従って電気設計および電気工事を行ってください。